三角点名  茂浦 (モウラ) 山 名  ー(茂浦1号墳)
所在地  倉敷市連島町連島
コード  TR45133657801 標 高  76.65m
埋 標   平成16年 8月25日
地上部  -7cm (溜枡内) 方 向  南南東向き
概 況  所用で倉敷市水島に行った帰途、訪ねた三角点。連島東小学校の横を通ってサニータウンの奥に向かい、3号公園の脇に車を停める。やや引き返して5号公園の南を西に向かうと展望所への取り付き口。背丈以上に延びたサツキのトンネルを潜り抜けると展望所。東屋の横にある案内板を読んで茂浦1号墳へ。横穴の入口から中を覗くと奥には何やら祀られているようだが後の楽しみに残して西へ進もうとするもイバラと雑草・灌木に阻まれて断念。やや引き返して古墳の上部を通って西に回り込み、三角点を探すもこれまた容易には見つからず。トゲに刺されながら、延びた蔓や野生化したローズマリー、ササ等を掻き分けてヤットノことで三角点標示杭を見つけ出す。周りを整理し、ポールと標示杭を立て直して記念撮影(約40分)
 三角点の探査を終えて展望所に戻り、再度案内板を読んで古墳(石室)の中に入る。奥には小さな祠らしきものが祀らており、その前には焼酎の空箱が沢山並べられていた。まるで誰かが住んでいたみたいだ!
 展望所を出て舗装道を上に進むとKDDI連島基地局の電波塔や倉敷水道局の水源地があるが何れも立ち入り禁止、ゲート前から南に拡がる展望をカメラに収め、【五帝明神宮】にお礼参りして岡山に向かう。(H29.03.05)


5号公園の南を西に向かう

展望所への取りつき口

展望所にある東屋

東屋の横にある案内板 *
茂浦1号墳横穴入り口 *

横穴入り口から西へは回れず

叢の中から見つけた標示杭 *

溜枡の周りを整理する

溜枡の中の標柱は健在
方位はやや南東向き *
 
ポールと標示杭を立て直す
 
東屋に戻るには一苦労
 
上方にはKDDIの電波塔
 
山頂部にある水源地
山頂近くから南(亀島)の展望 *
【五帝明神宮】から見た山容 *