三角点名  円 山 (マルヤマ) 山名  石鉄山
所在地  岡山市沢田
コード  TR45133779701 標高  138.07m
埋標日    昭和31年3月19日
地上部  15cm 方位  正常 
概  況  操山一帯には数個の三角点があるが、これは笠井山の西峰の古墳上にある珍しいもの。ゴロゴロ大師にお参りし、散策道を西に進むと石鉄山古墳の案内板。その昔に思いを馳せながら西進するとやがて石鉄山古墳。よく見ると石室墳の上に三角点の表示杭が立っている。柱石長等からを考えても「よく立てたナー」と驚くやら、○○するやら・・・(ちなみに設置は昭和31年3月)(H17.02.18)

操山古墳群54号墳(石鉄山古墳)

三角点は古墳の頂上
  

ゴロゴろ大師から石鉄山を望む(中央)

*クリックで大
 <H25.03.14>
 今回は、【B操山】の三角点探査を終えて、炭焼窯跡を通って「ふれあいの辻」に戻り、尾根に登って東進する。三畳岩の展望所から市街地や児島湾を眼下に見て感動し、更に東に進む。
 落ち葉を踏みしめながらルンルン気分で八畳岩古墳の横を通り、金蔵山古墳に向かう。更に東に進むと、散策路の脇で水仙が迎えてくれる。丸山不動明王に参拝して、サアここからは急な坂道、ゆっくりと登りきるとする「妙見大菩薩」「八大竜王」の巨大な石碑。ここまで登ると山頂はあと一息。やがて山頂に到着、石鉄山古墳の上に設置された三角点標石にタッチして昼食。(「ふれあいの辻」から約50分)。
 ウイークデーでもあり、ここまで来る人は少なく、昼食後、早々に【笠井山】に向かう。 
 
散策路に立つ案内標識
 
三畳岩展望所から南の展望 
 
散策路の脇に咲く水仙
 
丸山不動明王
 
急坂を登る
   
妙見大菩薩(S27.10建立)
 
石鉄山古墳
 
 標識
 
北の百間川堤防から見た山容