三角点名  向山 (ムカイヤマ) 山名  向山
所在地  里庄町里見字清水        「里庄美しい森」内
コード  TR35133642301 標高  261.88m
埋標日  明治26年4月1日 方位  正常   地上部  9cm
概  況  <H22.12.04>
 【
虚空蔵山】の参拝を終えて、一旦、林道監視所に戻り、改めて「里庄美しい森」の遊歩道を登る。分岐路を左に取り、更に登っていくとやがて山頂広場、三角点はその入り口で迎えてくれる。(登り:約10分)
 三角点標石は、年代の割りにはしっかりしているが、角が欠けるており、改埋の際、傷ついたものか…。
 山頂には、休憩舎が設定されているものの周辺の木立が育ち、展望は利かない。
 遊歩道を北に進み、磐盤とも思われる大岩の横を通り、坂道を下ると長惣上池、更に進むと展望台、東〜南の展望を楽しみ、ビジターセンターで昼食を摂る。
 小休止した後、舗装道を下り、鳶尾城古城址・銀寿観世音菩薩像を拝観し、出発点の林道監視所に戻る。(一周約2時間)(H22.12.04)

峠の林道監視所

舗装された遊歩道を登る
 
三叉路を左に(右は観音堂)
   
三角点は山頂広場の入り口
  
 
尾根の遊歩道には巨岩がゴロゴロ
 
 長惣上池
 
展望台から東南【B竜王山(鴨方町】の展望
 
東南端にある鳶尾城古城址 

2019.04.09 ルート図  *クリックで大
  <H31.04.09>
 竜王山(鷲尾城跡)】の探査を終えて西進し、第4駐車場に車を停める。林道監視所の前を通って林道に取り付き、北進すると道端のツツジが満開で迎えてくれる。凡そ5分で観音様への分岐、ここは直進して急坂をジグザグに登っていくと三角点標示杭が待っていてくれる。標石のトップにタッチして再会を喜ぶ。(登り:約10分)
 山頂は、ビジターセンターが今年3月末で閉鎖されたこともあってやや荒れており、展望は殆ど利かない。今回は縦走を諦めて、往路を引き返し、分岐から観音堂に立ち寄る。こちらも昨年の7月豪雨により参道の一部が崩れており、ブルーシートが架けられていた。観音様に丁重にお参りして林道に戻り、第4駐車場に戻る。(復路:約20分)

 折角の機会なので【虚空蔵山】の南麓にある「虚空蔵菩薩」に参拝する。
 
林道監視所の前を通って林道に取り付く
   
満開のツツジが歓迎してくれる

分岐を直進する 
 *クリックで大
   
急坂を登る
 
三角点標示杭が待っていてくれる
 
標柱は元気  *クリックで大
山頂はやや荒れている  *クリックで大
 
観音様への分岐  *クリックで大
 
観音堂
   
観音堂から東の展望