| 三角点名 | 大冝山 （ｵｵｹﾞﾔﾏ） | 山名 | 大冝山 | ||
| 所在地 | 笠岡市大冝字奥 （地元では「大見山」） | ||||
| コード | TR35133539701 | 標高 | 169.76m | ||
| 埋標 | 明治26年 5月 2日 | ||||
| 方位 | 南南東 | 地上 | 10cm | ||
| 概況 | 今回は笠岡市内の三角点探査。最初に西南部の大冝山。目的の大冝団地に到着し、「大冝山」登山口を探すも見当たらず、代わりに「大見山」登山口の標示あり、地元の人に尋ねると「昔から大見山と呼んでいる」とのこと。 標識に従い、シイタケ栽培の横から南斜面に取り付いて急坂を登り切ると峠、ここからは西に延びる山道を登って行く。登山口から凡そ20分で山頂に到着。山頂には展望台も整備され、三角点の脇には解説板も建てられている。これによると「大冝山」というのは国土地理院が勝手に付けた呼称か？ 三角点の周辺はきれいに整理されており、登山ルートも、東からの「大冝コース」のほか、西から「茂平コース」「用之江・城見台コース」もあり、地元の人に親しまれているようだ。かつては小学生の遠足コースであったとか、登山口の「案内板に「頂上まで約50分」と記載されているのも頷ける。 地元に親しまれていることは大変うれしいことであるが、三角点標石の十字線が新たに刻まれているのはいただけない。方位を正確に示すためと思われるが、どうか標石には傷をつけないでほしい。(無断で汚損等すると、1年以下の懲役又は100万以下の罰金に処せられますよ！） 展望台から東～西の展望を楽しんだ後、往路を引き返し、道を教えていただいた地元の方に御礼を云って次の【宮崎山】に向う。(H26.04.07) |
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 三角点から東【古城山】の展望 |
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 山頂にある展望台 |
 三角点周辺はきれいに整理されている |
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 峠から南の展望 |
 峠から西に登って行く |
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 溜池の堤防を西進する |
 シイタケ栽培地から南斜面に取り付く |
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 大冝集落奥から見た山容 |
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