三角点名  立石山 (タテイシヤマ) 山名  明石山 (アカイシヤマ)
所在地  新見市千屋実           (山北の成地では「立石山」という)
コード  TR35233534301 標高  1110.95m
埋標日    明治27年5月1日
地上部  cm 方位   
概  況  国道180号線の成地から県道111号線で桑平峠に向かい、峠の広場に車を留める。鳥取県側の林道から登ることも考えられるが、ガイドブックのとおり岡山県側の石仏からのルートに決める。踏み跡のほとんど無い林道を100mほど進み、植林の中を5分位で稜線に取り付く。色あせた赤いテープに従って、植林を過ぎ、雑木林の中をひたすら登る。ガイドブックにあった境界見出標は、熊にでもちぎられたのか破片となって転がっていた。やがてクマザサの密生した平地に出、更に100mほど登ると頂上。
 8畳位の草地の中に「立石山」と書かれた三角点標示杭を発見。山名と三角点名が異なるが、その昔は大きな岩でもあったのか。展望の良い筈の南面もガスのため全然ダメ。暫く尾根筋を東進するも状況は変わらず。カッコウやウグイスに送られて往路を下山する。(H15.7.27)



登山道入り口にある石仏

頂上からの展望はガスのためザンネーン

山名となった東山麓の【明石神社

R180の成地から見た明石山