三角点名  尾谷 (オタニ) 山名  明見山
所在地  美作市(英田)尾谷
コード  TR35234313101 標高  190.11m
埋標日  明治25年 5月19日
方 位   西南西  地上部  10p  
概  況  星祭山】【竹山】の探査を終えて岡山に向かう途中、立ち寄る。
  国道374号線沿いの「ふるさと旬味あいだ館」の北を東に入り、「尾谷農村公園」に車を留める。
 【尾谷神社】の狛犬さんに挨拶して鳥居を潜り、岩肌で滑りやすい急坂をジグザグに登っていくと凡そ10分で神社拝殿。安全祈願して横手に回ると本殿に「明見大明神」の銘板が架かっている。改めて2礼2拍手1礼して奥の尾根道に取り付く。
 桧の植林の中を進み、9合目付近からは植林と雑木林の境を登っていくとやがて山頂、三角点に倒れ掛かっている枯れ木を整理してカメラに収める。(登り:約25分)
 三角点標石は、貫禄充分であるが何故か西南西向き(240度)。
 周辺は木立が高く、展望は全く利かない。小休止した後、往路を引き返す。(下り:約15分)(H25.04.25)



山頂の雑木林の中にある三角点
 
方位は 何故か西南西向き

桧林の中を登る
 
9合目付近から桧林と雑木の境を登る

山腹に鎮座する尾谷神社(明見大明神)
 
神殿の奥から尾根道に取り付く
 
麓の尾谷神社の鳥居
   
急坂の参詣道
 
尾谷集落から見た明見山の山容(左の奥)