三角点名  男前山 (オンゼンヤマ) 山名  雄 山(オンゼン)
所在地  新見市大佐上刑部  
コード  TR25233534901 標高  1,152.92m 
 埋標日   明治26年7月31日  
地上部  16cm 方位  正常
概  況  大井野上組から、案内標識に従って林道を進む。林道終点の案内板を見てルートを確認した後、登山道に取り付き、カラマツ林の中をジグザグに登っていくとやがて【雌山】頂上。
 小休止してから、西の雄山を目指す。緩やかなアップ・ダウンを繰り返しながら尾根道を50分ほど登ると雄山頂上。山頂からは360度の眺望を楽しむことが出来る。
 小休止した後、往路を引き返し、【雌山】経由で登山口に下りる。(H13.06.10)

*山名のルーツ:オヤマの言い換えで、夫婦山の一方。北西2キロに雌山(めんぜん)がある。「日本山岳ルーツ大辞典」



        雄山頂上(H13.6)





頂上からの展望(H17.11)


頂上近くにあるマユミ(H17.11)

雌山縦走路からの展望も素晴らしい(H13.6)

雌山から望む秋の雄山(H17.11) 


 <H25.06.16>
 山仲間に誘われて3回目の登山。今回も【雌山】経由で尾根道を西に向かう。出発して間もなくマムシに出会い、即、退治したものの、前途多難? しかし、登山道は、前日の雨でやや湿っているが、特に林の中は直射日光も遮られ、あまり汗もかかず、ルンルン気分で進む。雌山頂上から凡そ45分で雄山頂上。 山頂からは360度の展望が可能、地図を広げて山座特定を楽しむ。南に【大佐山】、南西に【剣森山】、西に【花見山】、北に【二子山】は見えるものの【大山】は雲が垂れ込めて見えず、ザンネーン。
 記念写真を撮り、紅葉時の再訪を話し合いながら往路を引き返す。

林を抜けると待望の山頂
   
山頂からの展望は抜群
 
標識に従い西に向かう。その直後にマムシが…
 
 
植林の中をアップ・ダウンしながら進む
  
雌山直下の展望岩から見た【雄山】