三角点名  黒 田 (クロダ) 山名  軽部山
所在地  総社市清音黒田字高山
コード  TR25133756901 標高  244.05m
埋 標   明治24年 1月13日  
地上部  15cm 方位  北北東
概  況 <H16.01.30>
 県道倉敷・総社線の浅原峠から西の尾根筋に取り付く。かすかな踏み跡を辿り、約1.5kmほど進むと三角点。標石は倒木等で埋もれており、雑草を刈り、小枝を取り払ってカメラに収める。周辺は雑木林で、展望は利かない。
*里山としては申し分ないのに残念!と思っていたところ、その後、ガイドブックに紹介され、登山客も増えているのは嬉しいことだ。(H19.3)
<H25.05.01>
 前回の調査で、三角点標石の方位を確認するのをミスっていたので改めて訪れる。
 H22.2調製の「点の記」に従い、県道465号線沿いの飼場池南約70mの閉鎖林道入り口に車を留める。
 舗装された林道を西進し、舗装の切れる手前30m付近から北斜面の山道に取り付く。約10分で支尾根、ここから左(西)に進み、凡そ5分で山頂。( 往路:約20分)
 三角点標石は何故か北北東向き。M24.1 の設置であるが当初からか?
 周辺は木立が高く、展望は全く利かない。尾根道は西へ延びて山麓の【軽部神社】へ続いているが、今回は往路を引き返す。(復路:約20分)

     
H 16.01.30現在の三角点


H25.05.01現在の三角点

何故か北北東向き
 
支尾根から左(西)に進む
   
三角点は尾根道から北に3m入る
 
林の中の山道を登っていく
   
倒木もあるので要注意
 
舗装された林道を西進する
   
林道から右(北)斜面の山道に取り付く
 
軽部地区から見た山容