三角点名  荒戸山 (アラトヤマ) 山 名  荒戸山 【阿哲富士】
所在地  新見市哲多町田淵
コード  TR25233331001 標 高  761.75m
埋 標   明治26年10月 9日
地上部  21cm 方 位  ほぼ正常
概  況  鯉ヶ窪】への途中で見た荒戸山に雄姿に一目惚れして、県道北房・井倉・哲西線の新田から北に入り荒戸山神社に向かう。
 本殿が県重文の神社に安全祈願し、境内西端にある案内板に導かれて山に入る。300mほど登ると分岐点、今回は東回りの道をとる。まるで植物園のような林の中を20分ほど登ると展望台、その名も[幸福の塔]、ここは是非ともあやかることにして15.2mの展望台に昇る。眺望は抜群。
 しばし眺望を楽しんでから三角点探し。恋人は展望台から奥に50mほど入ったところで待っていてくれたが、周りを木立に囲まれて展望は利かない。だから展望台があるわけだと納得して西回りで下山する。(H15.06.30)



三角点の南にある展望台【幸福の塔】

展望台【幸福の塔】からの眺望
 
神社境内の西端にある登山口
   
登山口にある解説版

県道50から荒戸山林道に取り付く

麓に鎮座する荒戸山神社

新田集落から見た荒戸山:阿哲富士の山容 


  <H25.06.08>
 10年振りの再訪。今回は、麓の荒戸山神社に参拝した後、林道を東回りで進み、終点の休憩舎の前に
車を停める。ここからハイキングコースを登っていく。凡そ10分で神社からの登山道と合流、さらに2分ほど
登ると展望台、楽しみは後に残しておき、記念碑の脇を奥に進んで三角点と再会。周りはきれいに整理さ
れており、解説板を読んで地元の熱意に感謝。(往路:約15分)
 尾根道を引き返して展望台に昇る。10年前に比べ、周りの樹木が育ち、大山等は見えない。また、瀬戸
内海も霞んで見えず、有料の望遠鏡も壊れていて使用できず、ややガッカリ。60段の階段を下りて、往路
を引き返す。(復路:約10分)(H25.06.08)
 
綺麗に整理されている三角点周辺
   
山頂にある荒戸山の解説板
 
幸福の塔(60階段)
   
塔から南【高山】【天神山】の展望


塔から北東【鳶ヶ巣】の展望
 
植林の中のハイキングコース
   
神社からの登山道と合流
 
林道終点にある休憩舎
   
ハイキングコースに取り付く
 
愛嬌のある案内板に導かれる
   
植林の中を進む