三角点名  ー 山名  宮 山
所在地  岡山市藤井
コード  TR ー 標高  110m
概  況  新聞で、「藤井里山の会」により、【総社八幡宮】の裏山にある通称・お宮山の山頂に展望舎が整備されたとの記事があったのを思い出し、訪ねてみる。
 先ずは麓の八幡宮にお参りし、本殿横のユニークな案内標識に思わずニッコリ。
 登り始めると間もなく「頂上へ10分」の標識、ルート周辺の木々には樹名を書いた札も取り付けられ、地元の熱i意が伝わってくる。急坂を上っていくと、やがて山頂。
 頂上では、真新しい休憩舎が歓迎してくれる。新聞で報道されていた通り、山頂からの展望は素晴らしく、南東には今日訪れた【シャシャ木山】も見ることが出来る。
 しばらく展望を楽しんだ後、クワガタの標識に従って「新池・鉄方面」から下山することに。12分ほどで新池との分岐、右手に取り、間もなく果樹園、ところが、その先は急に路が消える。慌てて、果樹園の周りを探してもやはり見つからず。諦めて林の中を東に向けて降り始めると、潅木が切ってあり、「ただいま整備中」であることに気づく。斜面を降りて「稲荷宮」にお参りし、「安国寺地蔵院跡」のイチョウに挨拶して旧山陽道に出る。ここからは、その昔を偲びながら、総社八幡宮に向かう。(H20.12.20)



手作りの展望舎

山頂から南東の展望

山頂から南の展望

山頂から西の展望
 
ユニークな案内標識
   
鉄公園奥の稲荷宮

集落の南から見た宮山