三角点名  ー 山 名  高辺山(本峰)
所在地  玉野市築港
コード  − 標 高  60m
概 況  「玉野の山歩き」(「玉野ミネルバ山の会」2003.09.30発行)で紹介されている山。
 日之出公園駐車場に車を停め、装備を整えて出発する。横断歩道を渡って「玉野ボランティア活動研修センター」に向かい、「日之出公園遊歩道」に取り付く。急坂だがステップが設けられており案じることはない。一段々々確かめながら登って行くと間もなく右下に「日赤玉野分院」が見えてくる。更にアップダウンを繰り返して自然石の急坂を登り切ると北展望台。北に開ける眺望をカメラに収めた後、50m程登ると舗装道に出合う。幅員が4.5mもあり、どうしてこんなに広い道路が必要なんだろう?と不思議に思いながら南下していくと、道路南側の木に赤いリボンが結んであり、どうやら高辺山(本峰)への取り付き口のようだ。細い山道を150m程登ると山頂らしきところに到着。
山頂標識等はないが切り石の傍に赤いプラ杭が建っており山頂と確信する。(往路:約25分)
 山頂北端から北西〜北東の展望は開けているが、他は立木が高くて展望は利かない。折角の機会なので南に80m程下ると展望が開け、宇野港をはじめ市街地や瀬戸内の島々が一望できる。なんと素晴らしい絶景ではないか!
 しばらく眺望を楽しんでから山頂に戻り、東10m程の所から次に訪れる三角点峰【高辺山東峰】を確認した後、山道を降って舗装道に戻る。(H30.02.12)
* 以下の写真は、いずれもクリックで大
日之出公園駐車場に車を停める
ボランティア研修センターに向かう
遊歩道に取り付く
急坂を登って行く
右下には日赤玉野分院が見える

急坂を登り切ると北展望台
北展望台からの眺望
舗装道を南下する
どうしてこんな広い道が?
 
山頂への山道に取り付く
 ササや小枝が顔に当たる
山頂の標識はないが…
赤いプラ杭が頂上の意か?
山頂北端から北西の展望
 
山頂北端から北の展
山頂東10mから三角点峰の展望 
展望岩から北西(宇野港)の展望
〃 西(三井造船)の展望
〃 南(直島)の展望
宇野港から見た 高辺山(右)