三角点名  ー 山名  角力取山 
所在地  総社市岡谷
コード  TR − 標高  23m
概  況  吉備路風土記の丘県立自然公園の一角にあり、墳形の整然とした5世紀代の方墳。墳上には根元周囲6.7m、目どおり5m、樹高20mの県下最大のクロマツが頑張っている。
 古くから古墳の西側に土俵を設け、【御崎神社】の秋祭りの最終日に奉納相撲が行われ、戦前まで続いていたことから角力取山と呼ばれるようになったという。
 三角点は無いものの、地形図に山名が記さられている山の中で県下で標高の最も低い山。(H18.11.23)


観光パンフレットに掲載されている角力取山

全国的に珍しい方型古墳(高さ5m)

樹齢約400年のクロマツ

西方から見た角力取山の全景(H18.11.23現在)