三角点名  ー 山名  岩尾山 
所在地  岡山市東区瀬戸町光明谷・赤磐市(山陽)南方
コード  TR ー 標高  178m
概  況  【C細尾山】の探査を終えて、鉄塔巡視路を西に下って行くと鉄塔2への分岐、本日は時間の関係もあってパスし、そのまま直進して鉄塔1・2の案内板のあるコル(標高150m)に達する。
 ここから、鉄塔巡視路と別れて、西の斜面に取り付いて尾根を目指す。凡そ5分で尾根に達し、青い目印(市町村境界?)に従って南進すると東西に延びる山道に出る。これを20mほど東に進むとスポット状に整地された中に石碑が建っており、頂上のようだ。(三角点から約15分)
 石碑に近づいてよく見ると「奉勤請妙見大王」「明治8年乙亥8月光明谷村中」との刻字があり、南に参道らしき道が整備されている。周辺には記念植樹もされており、地元の信仰も篤いようだ。
 小休止した後、尾根道を引き返し、鉄塔1・2の案内板のあるところから、北の谷筋を下る。凡そ5分で谷水の取水口があり、用水路に従って東回りに下って行くと5分ほどで林道に合流、更に3分ほどで駐車場所に戻る。(復路:約20分) 



鉄塔巡視路と別れて西斜面に取り付く
 
尾根道を南進する

鉄塔2への分岐
 
鉄塔bP・2の案内板
 
南方集落から見た岩尾山の山容