三角点名 | 牛神様 (ウシガミサマ) | 山名 | ?山 | ||
所在地 | 岡山市北区富原字羽室 | ||||
コード | TR45233074101 | 標高 | 83.39m | ||
埋標日 | 昭和44年 8月 9日 | 方位 | 南南西 | 地上部 | 15cm |
概 況 | 点名に魅せられて訪れる。国道53号から岡山医療センター西奥の第2桃園団地に向かい、団地の南西部にある開誠学園高校の総合グラウンド入口空地に車を停める。民家との間を北に進み、古い山道に取り付く。地図には山道が記されているが現地は草が生い茂り、倒木も放置されるなど可なり荒れている。サルトリイバラ等を避けながら北進して東の斜面に取り付く。尾根筋を北進するとやがて山頂らしきところに到着(登り:約10分) 山頂はスポット的に木立が切られており、生い茂っている笹の中から三角点標示杭を見つけ出し、続いて標石を発見。2mほど北には自然石の石神、これが牛神様のようだ。刻字等は無く、牛神様として崇敬されていたのはその昔のことか? 周りを整理して記念撮影。無論展望などは利かず、西のグランドから聞こえてくる学生達の元気のよい掛け声を聞きながら、古い山道を引き返す。停車場所まで戻って、団地住民に牛神様のことを尋ねるも、移住者ばかりで神様の存在など全く知らず、今後の宿題として現地を後にする。(H23.07.05) |
山頂には牛神様が鎮座 |
三角点は雑草の中に埋もれていた |
|
↑ 古い山道には草や倒木等が゙多い 山道から東の斜面への取り付き口→ |
||
第2桃園団地西詰めにある開誠学園グラウンド |
開誠学園グラウンドと民家の間を北に進む |
|
南東の山陽自動車道側道から見た山容 |