三角点名  鵜 居 (ウズイ) 山名  ?
所在地  岡山市東区瀬戸町南方字三谷
コード  TR45234009701 標高  177.18m
埋標日  昭和40年8月10日 方位  正常   地上部  177.18cm
概  況  妙見山【B肩背】の探査を終え、本日2つ目の三角点探査。県道395号線を北上し、鵜居集落に至る。先ずは吉井川右岸堤防から山容を確め、諏訪神社入り口に車を停めさせて貰う。作業中の地元の方に挨拶し、神社に安全祈願した後、鉄塔巡視路に取り付く。枯れた落ち葉が幾層にも重なり、急坂は滑って危険。道端の木に掴まりながら15分ほど登ると尾根道。緩やかな山道をしばらく進むと鉄塔bQ2.一息入れ、更に鉄塔23を目指して巡視路を北東に進む。地図を確め三叉路の手前20mのところを右の斜面に取り付く。約30mほど登ると待望の三角点標示杭が見える。(登り:約35分)
 標石の奥には柱頭を赤く塗った山林境界柱も頑張っており、周辺を整理して記念撮影。木立が高く展望はなし。代わりにモチツツジの花が疲れを癒してくれる。
 三角点から巡視路までのルートを整理し、赤いテープをつける。鉄塔22で小休止し、巡視路を引き返すも、途中、急坂では落ち葉が滑って不覚にも3回も尻餅をついてしまう。それでも、怪我がなかったことは神様のお陰とお礼の報告をして駐車場所に戻る。
 吉井川堤防道路を南下すると、大内ふれあい公園では、大勢の親子連れやラジコン飛行機を飛ばす若者達で賑わっていた。また、地名・三角点名とかかわりの深い「鵜」は、坂根堰の下方で2羽が羽根を休めていた。(H23.05.03)



三角点は雑木山の頂上

三角点標識の奥にある山林境界柱

キリンビ-ル線22鉄塔

鉄塔巡視路から三角点への取り付き口

地元の氏神様・諏訪神社

神社参道からの鉄塔巡視路取り付き口

吉井川右岸から見た山容
   
吉井川の坂根堰