三角点名  奥ノ谷 (オクノタニ) 山名  ?山
所在地  倉敷市木見字稲荷端
コード  TR45133662601 標高  154.00m
埋 標   昭和54年 6月19日
方 位    正常 地上   18cm
概 況  茶屋】の三角点探査を終えて東に回り、県道62沿いの西原公園から森池東畔を北上する。
 稲荷宮参道口に車を停め、森池堤防の西端から山容を確かめた後、参道を登る。右手の竹藪を過ぎると南からの参道と合流、左手(西)の大岩の上には祠が祀られており、先ずは安全祈願。参道に戻って北に進むと注連縄の張られた石門、一礼して3mほどで右手に鉄塔管理道の標識、ここからはよく整備された鉄塔管理道を登って行く。8合目付近からは大きな岩が点在しており、その昔に横穴式石室があったことも頷ける。やがて中電鉄塔25、その横を登ると直ぐに白い三角点標示杭が目に入り、周りを整理してカメラに収める。(往路:約15分)
 方位等を計測して異常のないことを確認した後、鉄塔管理道を奥に50mほど進むと電源開発の鉄塔77、ここからは南東に「戸山城跡」のある?山、北東に【タコラ山】に連なる山並みを見ることができる。
 しばし展望を楽しんだ後、往路を引き返す。(復路:12分)
 折角の機会なので、久し振りに菅原道真公ゆかりの【天満天神社】に参拝して自宅に向かう。(H26.01.12)



鉄塔管理道の脇にある三角点標示杭
 
電源開発鉄塔77から南(戸山城跡)の展望
 
8合目付近からは大岩がゴロゴロ
   
中電鉄塔25の横を登る

参道から右の鉄塔管理道に取り付く
 
急坂にはステップが設けられている

大岩の上に祀られている祠
 
明治25年設置の石門
 
稲荷宮参道口から取り付く
   
右手に竹藪を見ながら登る
 
森池堤防西から見た山容