三角点名 | 大権現 (ダイゴンゲン) | 山名 | 愛宕山 | ||
所在地 | 美咲町(柵原)周佐字愛宕山 | ||||
コード | TR45234307301 | 標高 | 143.50m | ||
埋 標 | 昭和53年 6月15日 | ||||
地上部 | 7cm | 方位 | 正常 | ||
概 況 | 「点の記」を調べていると、1978(S53 )年7月に設置して以降「報告なし」とのこと、ならば「是非見つけてやろう!」と意気込んで訪れる。 栗子橋の北詰から山容を確かめた後、250m程北進し、三叉路を西北に100m程進んで道路脇の空地に車を停める。町道から西に延びる取合い道に入り、50mほど進んで一旦北に回り込み、墓地の上端の山道を南東に進む。凡そ100mでイノシシ除けの柵、これを超えて10m程進んで東の山道に取り付く。桧の植林の中を登って行くと、南からの山道と合流し、道幅も広くなる。(後で分かったのだが、山頂の愛宕大権現への参道だった) 歩き易い山道を凡そ5分で山頂に到着。 先ずは愛宕大権現(昭和7年旧8月24日建之)に参拝した後、三角点探し。昭和53年以降「報告なし」とのことなので簡単には見つからない筈、そこでGPSの助けを借りて本気で探し始める。すると、愛宕大権現の北10m付近の灌木の中で、落ち葉や枯れ枝に覆われた標柱を発見、思わず「やったー!」と叫ぶ。周りを整理し、標柱頭部の汚れを拭き、目印の赤いテープを付けてカメラに収める。 三角点の探査を終え、愛宕大権現にお礼参りをして、満足感に浸りながら往路を引き返す。(H26.10.04) |
三角点は愛宕大権現の北10m |
落ち葉・枯れ枝に覆われていた三角点標柱 |
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植林の中の山道(参道)を登る |
山頂に祀られた愛宕大権現 |
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イノシシ除けの柵を越える |
東の山道に取り付く |
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一旦は北に回り込む |
墓地の上端の山道を南に進む |
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栗子橋北詰から見た山容(南面) |
町道から西の取合い道に入る(お墓が目印) |