三角点名 | 桂山 (カツラヤマ) | 山名 | 桂山 | ||
所在地 | 岡山市北区建部町大田・吉田 | ||||
コード | TR 45233272401 | 標高 | 207.11m | ||
埋 標 | 昭和52年 9月16日 | ||||
地上部 | 10cm (整理後) | 方位 | 正常 | ||
概 況 | 山名に魅せられて訪れる。国道484沿いの「大田活性化センター」東の橋を渡り、林道?を約300m東進するとT字路となるが、草が刈られているのはここまでで、空地に車を停める。 装備を整えて、草の生い茂った作業道を約100m東進すると右手に天渕池が見える。地図上では、更に東に向かって点線(作業道?)があるものの実際には大ササヤブ、東進を諦めて東の植林に取り付く。自然林との境界を登り、支尾根を北に回り込んで植林の上端に出る。地図を確認して一旦東の谷筋に降り、登り返して尾根筋に出る。そこで山林境界柱(95?−1)を発見、ここからは境界柱に導かれて北東に進む。境界柱958を過ぎて予想より少し南で角柱を発見、「もしかして三角点?」と思い近付いてよく見ると図根点、「やっぱり違ったか!」と思い直して更に北進するとフラットな山頂となる。境界柱955を過ぎ、95?−2の辺りが最高点、周辺を見渡して松の木に倒れかかっている赤いポールを発見、その根元で保護石に守れている三角点標石を見つけ出して「ヤッター!」とほくそ笑む。(往路:約45分) 「点の記」では「1994.10.13以来報告なし」とのことであるが、こうして無事発見することができ、「遅くなってごめんね!」と云って周辺を整理し、目印に赤いテープを付けて記念撮影。 境界柱は更に北に延びているが、視界も利かず、山名にゆかりの「カツラ」の木も見つからず、本日はここまでとして往路を引き返す。(復路:約25分)(H27.12.08) |
長谷川の橋を渡って北東に進む |
重機等を見ながら林道を東に進む |
|
T字路(草刈はここまで)の空地に駐車 |
林道の南に見える天渕池 |
|
東の植林に取り付く |
尾根筋の踏み跡を北に進む |
|
植林の上端に着く |
東の尾根に取り付く |
|
尾根筋にある図根点 *クリックで大 | ||
保護石に守られている三角点標石 *クリックで大 |
||
木立ちが高く展望は利かない |
境界柱は奥(北)に続いているが… |
|
駐車場所付近から東の展望( 桂山は左奥 ) |
駐車場所付近から西の展望 |
|
グレート岡山CC入り口付近から見た桂山(中央奥) |