三角点名  周 匝 (スサイ)  山名  茶臼山 (南峰)
所在地  赤磐市(吉井)周匝字茶臼山
コード  TR45234300701 標高  169.43m
 埋標日   昭和41年10月13日
地上部  12cm 方位  正常 
概  況  地形図を見ていて、茶臼山(南峰)に三角点があることを知り訪ねてみることに。先ずは、名城と誉れの高い茶臼山城へ敬意を表して登城。しばし、天守閣からの展望を楽しむ。
 城山公園を後にして坂道を下り、ヘヤピンカーブの所を南の山に取り付く。ヤブコギしながら尾根筋を登っていくと円形古墳の解説板。昭和50年に立てられたもので読みづらいが「柵原町飯岡の円形古墳と同時代のもので周匝地方を開発した首長の塚と推定される」と書いてある。
 これだけでも登った甲斐があったと思いながら更に登ろうと5mほど進んだところ、足元に三角点の標石が!
 周囲のササや雑草を刈り払って記念撮影。展望は利かず、これより上に登るのを諦めて車道を目指して山を下る。(H19.02.12)



三角点は雑草の中

三角点の傍に建つ円形古墳の解説板

周匝地区のシンボル茶臼山城

茶臼山城天守閣から周匝橋を望む

池下地区から茶臼山(南峰)を望む