三角点名  内 山 (ウチヤマ)  山名  明見山
所在地  岡山市瀬戸町大内字正木
コード  TRTR45234007701 標高  175.93m
 埋標日   昭和40年7月25日
地上部  13cm 方位  正常  
概  況  珍しい伝承を持つ【天津神社】に参拝するため、麓の方に参道を教えて頂く。墓地の傍を通り、急な山道を登っていくと7合目付近で急に視界が開け、NHKの地デジ用アンテナが立っている。ここからの眺望は抜群で、さすが!と感心する。暫く登ると「天津神社」(通称「明見さま」)。安全祈願し、頂上を目指して微かな踏み跡を登る。
 三角点は、頂上の松と雑木の中で待っていてくれた。覆っていた枯葉を取り除いて記念撮影。「頑張って!」と声を掛けて往路を引き返す。それにしても枯れ松が目立つのには心が痛む。
* 古老の伝によると、中古に本神社を山麓に勧進したが、武士が乗馬のまま社前を通ると必ず落馬するので、現在地に移転したと言う。出典:「岡山県神社誌」(H20.02.17)



三角点は雑木山の山頂

8合目付近に鎮座する天津神社(ミョウケンサマ)

7合目付近から南東を望む

7合目付近から南西を望む

大内集落の南東から明見山を望む