三角点名 | 見石北 (ミイシキタ) | 山名 | ー |
所在地 | 玉野市八浜町見石 | ||
コード | TR45133678501 | 標高 | 3.47m |
埋標日 | 平成12年7月27日 | ||
地上部 | 5cm | 方位 | 正常 |
概 況 | 県道45号線沿いの見石北公園内にある三角点。標石は、県道脇のサザンカの下で、コンクリート桝の中から首だけ出して子供達を見守っていた。平成12年の設置であり、溜まった土を少し取り除いて刻字を確認し、引き続いての監視を依頼。 県道の西に祀られている「七人岬地蔵尊」にも安全祈願して、次のポイントに向かう。(H20.02.26) |
三角点はサザンカの下 |
三角点付近から東を望む |
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県道45号線沿いにある見石北公園 |
公園の西にある七人岬地蔵尊 |
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*「七人岬地蔵尊」の由来要旨 (出典:はちはま歴史保存会) 岡山城明け渡しの際、宇喜多家一族の一部が旭川を下って古里の八浜に帰る途中、この岬沖で難破した。しかし、漁師達は後難を恐れて見捨てて逃げた。このため、7人は海の藻屑と消えた。その後、八浜の人が原因不明の難病にかかったり、不漁が続くので祈祷師に祈願したところ、7人の怨霊がたたっているとのことであった。そこで、7体の地蔵を見石の海岸に建てて供養した。 その後、この7体の地蔵尊が行方不明となり、近年、不思議な事が度々起こるので、この地に地蔵尊を再建した。 |