三角点名  雌山 (メンゼン) 山名  雌山 (メンゼン)
所在地  新見市大佐大井野  
コード  TR45233544001 標高  1,067.15m 
埋標日   平成 4年 7月 1日
地上部  8cm (金属標) 方位  正常
概  況  大井野上組集落を西に進み、「雌山登山口」の標識を左折して、旧スキー場上部に車を停める。林道終点の「雄山・雌山登山道案内図」と「登山道入口・雌山山頂まで20分」の標識を確認して山に入る。カラマツ林の中をジグザグに登っていくと登山道の脇に大きな岩が張り出している。岩の上に立って【雄山】の山容を見定め、縦走へのファイトをかき立てる。大岩から登山道に戻り、少し登ると雌山頂上。三角点は山頂のやや東寄りにある。
 小休止して、サアー次は【雄山】への縦走だ!(H13.06.10)

*山名のルーツ:夫婦山の一方で、山中に女神を祀ってあることによる山名。「日本山岳ルーツ大辞典



三角点周辺(H17.11 )

雌山から大山を望む(H17.11)


  <H25.06.16>
 山仲間に誘われて3回目の登山。大井野上集落の「雌山登山口」の標識から林道に取り付き、苗畑管理
小屋の下手の空地に車を停める。指導標識に従って林道を登っていくと、やがて林道終点。案内板でルート
を確認した後、登山道に取り付く。山野草の名前を確かめながら凡そ25分で雌山頂上。三角点は、山頂標
識の傍らで静かに待っていてくれる。埋設は平成4年で、石ではなく、金属標であることが時代の流れを感
じさせる。
 小休止の後、尾根道を【雄山】に向かう。(出発して間もなく、マムシがいましたよ、要注意!!)
 
三角点は山頂標識の傍
   
山頂直下の展望岩から見た【雄山】
 
林道終点に建つ案内板
   
「雌山頂上まで20分」の標識から取り付く
 
林道脇に建つ標識
   
ポイントには標識があり、間違うことはない
  
林道脇の牧草地から見た雌山の山容