三角点名 | 南庄(ミナミショウ) | 山名 | 天津山 | ||
所在地 | 久米南町大字山之城字西阪 | ||||
コード | TR45233374801 | 標高 | 308.17m ( 最高点は358m ) | ||
埋標日 | 昭和42年9月28日 | 方位 | 正常 | 地上部 | 18 cm |
概 況 | 地図を見ていて、故郷と同名の山「天津山」が未踏査であることに気付き、急遽、踏査することに…。 国道53号を北進し、上弓削地区から東に入る。約1.8q進むと三差路、「塩之池配水池」奥の空地に車を停める。 装備を改め、広域農道を100m程北進して【天津神社】参道に取り付く。舗装道から地道に変わって80m程進むと「天津神社御旅所」。地図を見ると三角点が近くにあることになっており、GPSで確かめながら木立に中に入る。約20m入ったところで三角点標石を発見、周りを整理し、赤いリボンを付けて記念撮影。 御旅所に戻り、参道を暫く進むと鳥居があり「明見大明神」の額束が架かっている。拝礼して更に進むと急坂となるが、頑張って登り切ると広い境内の正面にシッカリした拝殿がある。(御旅所から約10分) 故郷の同名の神社を思い出しながら丁寧に拝礼する。綺麗に掃除された境内に掲示されている神社の沿革を読んで、氏子の皆さんの篤い信仰心に敬服する。奥に回って国土地理院の地図に示された最高点(358m)を探すもそれらしき標示等はなし。地形から、カシの木の辺りが最高点と推測して記念撮影。 「中国自然歩道」は境内の奥から更に北に延びているが、本日はここまでとして往路を引き返す。途中、鳥居の東の伐採地から天津山の頂上を、参道が舗装道に変わるビューポイントから西の遠望をカメラに収める。 (下り:約20分) (2021.02.24) *以下の写真・地図は、いずれもクリックで大 |
三差路にある塩之池配水池 |
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参道の中で唯一のビューポイント |
御旅所(標柱は明治33年建) |
林の中にある三角点(周辺整理前) |
周辺整理後の三角点標石
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方位等は正常 |
鳥居 「明見大明神」
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広い参道を登って行くと…
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シッカリした拝殿
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拝殿・幣殿・神殿 | ||
誕生寺へ続く中国自然歩道 | ||