三角点名 | 城山 (シロヤマ) | 山名 | 金剛山 | ||
所在地 | 津山市(勝北)西上字城山 (烏帽子形城、金剛山城・金剛寺城) | ||||
コード | TR45234505801 | 標高 | 385.58m | ||
埋標日 | 昭和31年11月16日 | ||||
方 位 | 正常 | 地上 | 22p | ||
概 況 | 【大王山】の探査を終え、県道348号線沿いの西中郵便局から東に入り、西上集落から山容を確かめた後、「ウッドパーク声が乢」「烏帽子形城」の分岐を左(西)にとり、金剛寺池の堤防に車を停める。 池の上手の分岐を右(東)に入り、民家の前を通って北に20mほど進むと桧林の中に山道が見える。イノシシ除けの柵を開けて尾根道を南に登っていく。右(西)に民家が見え出すと山頂は近い。山頂付近に達すると焚火の跡があり、どうしてこんなところで?とよく見ると焼け残りの紙垂(シデ)の破片が見つかり、焚上げ祭りの跡と分かる。そして、北の林の中に小さな祠が祀られれおり、思わず手を合わせる。フラットな林の中を探すと白い表示杭の傍で三角点標石が待っていてくれる。周りを整理して記念撮影。(往路:約15分) 文献によると、「烏帽子形城」「金剛山城」「金剛寺城」の跡とのことであるが、一見してそれらしきものは見当たらず、暑さの所為もあって、早々に往路を引き返す。山を下る途中、正面に【山形仙】が見え、その堂々たる山容に心を洗われる。(復路:約10分) 金剛寺池に戻り、改めて【山形仙】に再訪を約してから、【鉢巻山】に向かう。(H 25.07.25) |
三角点はフラットな植林の中 |
山道から北に見える【山形仙】 |
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山頂付近には焚上げ祭の跡が… |
山頂にある小さな祠 |
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尾根の山道を登る |
山道から西に見える民家 |
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民家の南を東に進む |
山道の防御柵を開いて奥に進む |
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分岐を左(西)に入る |
金剛寺池の上手を右(東)に入る |
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西上集落から見た金剛山の山容 |