三角点名  白 賀 (シラガ) 山名  富栄山 
所在地  鏡野町(富)富西谷字高岩の奥
コード  TR45233664501 標高  1,205.00m
埋標日   昭和60年6月6日  
地上部  18cm 方位  正常 
概  況  県道久世・中和線から東に入り、のとろ温泉「天空の湯」駐車場に車を留める。しばらくアスファルト道を登り、「岡山市制80周年記念造林地」の石碑が立っているところが登山口。丸太橋を渡り、ふぐるみ原生林を過ぎるとやがて稜線。分岐点を左手にとり、北に向かう。
 前回(H13.08.19)はヤブコギで途中リタイアしたが、今回は地元の方が登山道を整備してくださっており、感謝しながら登る。第1のピークを過ぎると稜線北奥に山頂が姿を見せる。分岐点から約30分で頂上。山頂には高さ2.2mの展望櫓が設置されている。
 三角点は櫓の西2mのところで迎えてくれる。真っ白の石柱に真っ黒の墨入れがしてあり、如何にも初々しい。
 展望櫓から360度の展望を楽しんだ後、往路を引き返し、分岐点から【大空山】へ向かう。(H18.10.11)

 *山名の由来 (出典:「鏡野町登山ガイド」)
 平成元年に旧富村施行100周年を記念して、それまで無名だった山の名前を一般から公募し、「富が栄える」と云う意味の「富栄山」に決定した。



三角点は展望櫓の西2m

展望櫓から北を望む

稜線の北奥に富栄山の頂上が見える

展望櫓から南を望む