三角点名  小瀬木 (オセギ) 山名  道々山 (ドウドウヤマ)
所在地  赤磐市(熊山)小瀬木
コード  TR45234104701 標高  264.44m
埋標日  昭和40年 8月 7日 方位  正常   地上部  10cm
概  況  山名に魅せられて訪ねる。県道79号線から山容を確かめた後、県道403号線を西進し、加山集落経由で【B倉掛山】【大盛山】に向かう。
 乢(ダワ)の最奥の民家への分岐にある広場に車を停め、短詩文芸の小径を登っていく。凡そ5分で小さな溜池が3つ、その2つ目の溜池の土手を通って東の尾根筋に出る。そこから若干下り、荒れた竹薮の中を赤いテープを探しながら北東に進む。荒れた竹薮を過ぎると今度はヤブコギ、「点の記」では、三角点までは「溜池から25分」と記されているが、古いテープを探しながらではそう簡単には進めない。倒木を避け、ヤブコギをしながら尾根筋を進んでいくと石柱が!よく見ると境界石、ザンネーン。時間は既に40分を経過しているが、地図で確かめるとまだ先のようだ。気を取り直して尾根筋を更に北東に進む。途中、右手(南)の木の間から「大盛山」や「倉懸山」を確認しながら……。アップダウンを数回繰り返し、ヤットのことで山頂らしきところに辿りつくと、ソヨゴの下で三角点が待っていてくれた。ヤッター!!(往路:約60分)
 木立が高く、展望は全く利かない。小休止して、ウグイスの唄を聴きながら往路を引き返す(復路:40分)(H24.05.24)



倒木が進路を阻む

三角点は自然林の山頂

境界石(三角点ではありません!)

樹間から【大盛山】【B倉懸山】を見ながら進む

第2の溜池の土手から取り付く

竹薮の中の赤いテープを探して進む

県道79号線沿いの石砂橋から見た山容
   
短詩文芸の小径を登っていく