三角点名 | 高辻 (タカツジ) | 山名 | 高千里山 | ||
所在地 | 真庭市(落合)関字高辻 | ||||
コード | TR35233452401 | 標高 | 569.53m | ||
埋標日 | 明治27年 4月15日 | ||||
方 位 | 南南西向き | 地上 | 18cm | ||
概 況 | 紅葉を楽しみに吉備高原経由で訪れる。県道84沿いの亀島付近で山容を確かめた後、中溝集落から東の市道・長坂線に入る。狭くて急な道路を登って行き、長坂集落で地元の人に来意を告げると、「ここからも登れるが、千里集落からの方が良いだろう」とのアドバイスを受ける。お礼を言って10分ほど車を走らせると千里集落に到着、広場に車を停める。 装備を整えて山に取り付き、山頂らしきところで三角点を探すも見つからず、一旦、駐車場所に戻る。改めて位置を確認すると、凡ミスしていたことが分かる。丁度その時、地元の方に出合ったので来意を告げて取り付き口を教えて貰う。 教えられたとおり、駐車場所から約5分歩いて戻り、民家(空き家)前から西の山道に取り付く。30mほど進むと分岐、右につけられた赤いテープに従って進むと次第に下りとなり、これまた誤りに気付く。今日は本当にどうかしている?。慌てて分岐まで戻り、改めて左(東)の山道を進む。しばらく進むと再度の分岐、東に回り込もうと右の道を進むと20mほどで山道は消えてしまう。ならばと尾根を目指して登り、尾根筋を100mほど進むと白い標示杭を発見。周りを整理してカメラに収める。(往路:約20分) 周辺は桧の植林で、展望は全く利かない。埋標時にはさぞかし展望も良かっただろうに!と、その昔に思い馳せながら往路を引き返す。(復路:約10分) 駐車場所に戻り、取り付き口を教えて貰った宅に報告に行ったところ、「まあ休んで行きなさい」とコーヒーをご馳走になる。そのコーヒーの実に美味しかったこと、本当に「ごちそうさん」でした! 今日は、凡ミス続きなので登山を諦め、【大畝山】の取り付き口を確認した後、早々に岡山に向かう。( H 25.11.08) |
尾根に取り付く |
三角点は桧林の山頂 |
|
分岐を左(東)に進む |
右の山道を進む |
|
県道84の亀島付近から見た山容(中央奥) |
千里集落へ通じる道路からの取り付き口 |