三角点名 | 大蔵山 (オオクラヤマ) | 山名 | 大蔵山 | ||
所在地 | 備前市閑谷字大倉 | ||||
コード | TR35234114801 | 標高 | 288.51m | ||
埋標日 | 明治24年 6月10日 | 方位 | 正常 | 地上部 | 12cm |
概 況 | 特別史跡「旧閑谷学校」の櫂の木の鑑賞と併せて三角点探査。 今年の櫂の木は異常気候の所為か落葉が多く、紅葉はイマイチ。やや残念な思いをしながら、閑谷川沿いを遡る。備前岡山藩の発展に功労のあった津田永忠翁の宅跡前や、茶堂の紅葉亭の前を通って散策道を進む。急坂を登りきると市谷池、道脇に立てられた案内板で確め、Aコースを進む。谷川沿いに整備された散策道:オリエンテーリング道を奥に進み、右に大きくカーブして100m程で散策道は終点(4)。 ここからは、踏み跡もなくヤブコギ。小枝を払い、イバラを切りながらひたすら山頂を目指す。凡そ15分で山頂。コシダの中から三角点標示杭を発見し、回りを整理して標石をカメラに収める。(登り:約60分) 山頂なれど木立が高くて展望は利かない。小休止して、往路を引き返し、途中から【義方山】に向かう。(H 23.11.08) |
整理前の三角点周辺 |
整理後の三角点周辺 |
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コシダの中をヤブコギ |
山頂は木立が高く、展望は利かない |
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市谷池の道端に立てられた案内板 |
散策道Aコースの終点(bS) |
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黄葉亭(文化10年:1813建設) |
ゆったりと水を湛える市谷池 |
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旧閑谷学校講堂から見た櫂の木 |
津田永忠翁宅跡 |