| 三角点名 | 稲壷 (ｲﾅﾂﾎﾞ） | 山名 | 石仏山 | ||
| 所在地 | 和気町衣笠字池ノ奥 | ||||
| コード | TR35234116501 | 標高 | 283.55m | ||
| 埋標日 | 明治24年 6月22日 | 方位 | 南南西 | 地上部 | 18cm |
| 概 況 | 山名に魅せられて訪ねる。稲壷池から鉄塔巡視路の状況を、また山陽自動車道側道から山容を確めた後、側道脇の空地に車を停める。「鉄塔№18→」標識から鉄塔巡視路に取り付く。いきなりの急登で息も上がるが、約15分で鉄塔№18。小休止した後、尾根道を北進していくと、「ブーン」と云う羽音が聞こえる。良く見ると尾根道の脇にススメバチの群れが蠢いている。気が付くのが遅かったら？と一瞬緊張するが、ヤブコギして廻り道をし、更に尾根道を進む。鉄塔№19と20の分岐では№19を選んで進み、やがて西のピーク。そこには赤や黄色のテープが沢山付いている。地図を確め、「石仏山→」に従って東に下り、峠にある№19の標識からは東の斜面を登り返す。急坂を登りきると山頂。三角点は頂上の中央で待っていてくれる。（登り：約1時間） 標石は、周りの木立に囲まれて、120年を経ても元気だが、展望は全く利かない。 小休止した後、往路を引き返し、鉄塔№19標識のある峠からは、ススメバチに出会う危険を避けて谷筋を南下する。治山谷止堰堤№6を過ぎるとやがて車道（作業道）、谷川に従って西進して停車場所に戻る（下り：約30分） （H23.12.07） ＊山名の由来について散歩中の方に訊くも、定かには分からず。山中には大岩が多く、それらの一つが石仏なのかも？） |
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 №19の標識のある峠からは東に登る |
 三角点は雑木山の頂上 |
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 鉄塔巡視路の脇にはススメバチが …… |
 西のピークから東へ下る |
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 鉄塔№18の巡視路から取り付く |
 鉄塔№18から南西の展望 |
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 稲壷池から見た鉄塔№18の巡視路（中央） |
 山陽自動車道側道から見た山容（山頂は奥） |
