三角点名 | 倉 吉 (クラヨシ) | 山名 | 龍泉山 |
所在地 | 備前市吉永町福満字竜泉 | ||
コード | TR35234118801 | 標高 | 368.30m |
埋 標 | 明治24年6月15日 | ||
地上部 | 22cm | 方位 | 正常 |
概 況 | 山名に魅せられて訪ねる。その昔は南の田倉から北の板屋に通じる峠道があったらしいが、現在は通行不能とのこと、仕方なく「点の記」に記載されている北から回り込む。 大盛産業の工場脇を通って、竜泉林道を鉱山跡まで進む。ここから「田倉越え」を試みるも山道は荒れており、やはり駄目。200m程戻って新設(工事中?)の林道を約1km奥に入る。 林道終点から、植林の中を尾根に取り付き、踏み跡らしきものを発見。これに導かれて高度をあげる。踏み跡は必ずしも人様だけでは無く、イノシシ様も歩いているらしく、所々に真新しい「ヌタ場」がある。 林道終点から約1時間で頂上らしき所に着く。雑木林の中から三角点標石を見つけ出して記念撮影。周囲は木立が高く、展望は利かない。 古びれたポールを立て直して往路を引き返す。8合目付近まで降りたところで、東や南の展望がやや開け、カメラに収める。ここからは、稜線を林道終点に向けて、黙々と歩く。(H20.11.01) |
三角点は雑木山の頂上 |
8合目付近から南(三石採石場)の展望 |
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新しい林道の終点付近 |
8合目付近から東(石堂丸山?)の展望 |
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峠越えの山道は荒れて通行不能 |
新しい林道の取り付き口(右にとる) |
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金剛川岸から見た竜泉山 |