三角点名 | 岩 倉 (イワクラ) | 山名 | 小川山 【新見富士】 |
所在地 | 新見市高尾字岩倉 | ||
コード | TR35233339601 | 標高 | 503.68m |
埋 標 | 明治27年4月10日 | ||
地上部 | 14cm | 方位 | 東南向き(130°) |
概 況 | 新見には「○○富士」と愛称のついた山が多い。それだけ、地元の人が山を愛し、敬っている証しか。高梁川と熊谷川が合流した下方に架かる江道橋付近から見る山容は正に「新見富士」の名に相応しい。 山容を確めた後、県道32号線を北進し、新見市民運動公園に向かう。目指す「新見富士(小川山)」への登山ルートは沢山設定されており、体力と時間によって好きなコースを選択することができる。 今回は時間が少ないため、体育館の奥から相撲場の傍を通り、「木もれび」コースにチャレンジ。雑木林の中に整備された急な山道を登っていくと約25分で南回りの「健脚コース」と合流。20mほど北に進むとフラットな山頂。 雑草の中に三角点が待っていてくれる。方位を確めると、何故か南東向き。明治27年の設置であるが、平成17年には改測されており、当局もお気づきかも? 木立に囲まれ展望は利かず。尾根筋に整備された「健脚コース」を北に向かう。きついアップダウンを過ぎるとやや展望が開け「杉木立コース」との分岐。北に続く「健脚コース」は次回の楽しみに残し「杉木立コース」を下る。凡そ25分で「野外活動棟」。明日からの夏休みに備え、キャンプ場等の点検をされていた「備北青年の家」の職員の方に挨拶し、再会を約束して県道32号線に向かう。(H20.07.19) |
合流点から東南の展望 |
三角点は尾根道の脇 |
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尾根道の合流点 |
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杉木立コースの分岐点 |
杉木立コースから東の展望 |
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江道橋から見た新見富士:小川山 |