三角点名  中之谷 (ナカノタニ) 山名  中の谷山(「一の丸」又は「法界寺山」)
所在地  真庭市(落合)下河内字中ノ谷・下見字奥間瀬
コード  TR35233461201 標高  450.87m
埋標日  明治25年 7月20日 方位  正常   地上部   10cm
概  況  落合町誌には、山頂付近一体は「土器尾城跡」とあり、興味を持って訪れる。
 先ずは日名地区から山容を確めた後、祥雲寺の前を通り、「ふれあいの家」の前を東に回って中国道の高架下を潜り、林道土井谷線に入る。草刈をしてある林道を四駆で一旦終点まで登り、100mほど戻って西の斜面に取り付く。
 急な谷筋を登りきると、尾根道には国調のプラ杭もあり比較的歩きやすい。尾根道をしばらく南進すると2mほどの段差あり、これを越えるとフラットな山頂。三角点の標示杭が見える。(登り:約20分)
 標石の周りを整理してカメラに収める。山頂は「一の丸」跡らしく思われるが、石垣等は見つからず。期待していた展望も、植林や雑木に阻まれてアウト。ザンネーン。
 尾根道の小枝を整理し、赤いテープを付けながら往路を引き返す。(H23.08.10)



高さ2mの段を登りきると

三角点の標示杭が見える

急な谷筋を登ると

尾根には国調のプラ杭がある

林道土井谷線を登って行く

林道終点の手前100mから西の斜面に取り付く


日名地区から見た山容
   
「ふれあいの家」の前を東に回る