三角点名 | 河内 (カワウチ) | 山名 | 横倉山 | ||
所在地 | 岡山市北区御津河内字間瀬 | ||||
コード | TR3523371201 | 標高 | 276.12m | ||
埋標日 | 明治24月 6年10日 | 方位 | 北西向き | 地上部 | 15cm |
概 況 | 前回(H20.8.31)三角点を発見できなかったので改めて訪れる。吉備高原第2広域農道を西進し、岡山市水道局菅野第2加圧ポンプ室手前を北に折れ、やや下って倉見谷集落に向かう。倉見谷公民館前の三叉路を右(北東)に取り、細い道を500mほど進むと十字路(左は岡山空港エリヤにつき進入禁止)、直進すると500mほどで間瀬峠、50mほど下って中池の堤防空地に車を停める。 装備を整え、峠まで戻り、鉄塔巡視路に取り付く。第1目標は鉄塔64.訪れる人は少ないものの鉄塔巡視路だけに道はしっかりしている。所々イノシシの掘り返し跡が見られ、約15分で鉄塔64に到着。出迎えてくれたオカトラノオをカメラに収め、尾根に向かう。約5分で広い山頂に到着。(登り約20分) 前回の轍を踏まないよう慎重に探査開始。幸いなことに、今回は国調があったのか所々木立が整理されており比較的に探しやすい。5分ほどで三角点標石を発見。無論、標示杭・保護石などはなく、タグも付いていない。周りを整理し、苔が生えて貫禄充分な標石をカメラに収める。 周辺は木立が高く、展望は全く利かない。枯れた松の大木を通して梅雨の晴れ間の青空を仰ぎ、飛行機の轟音を聞きながら感激に浸る。 小休止して、赤いテープ付けながら、往路を引き返す。よかった!よかった!(H23.06.28) |
三角点は松・雑木の山頂 |
立ち枯れの松もアチコチに |
|
鉄塔bU4への巡視路 |
鉄塔bU4 |
|
間瀬峠 |
峠から鉄塔巡視路に取り付く |
|
左(西)は岡山空港エリヤにつき立入禁止 |
倉見谷集落からの道を北に直進する |
|
吉備高原第2広域農道からの分岐(右折) |
北の間瀬集落道路から見た山容 |