三角点名 | 愛宕山 (アタゴヤマ) | 山名 | 愛宕山 | ||
所在地 | 吉備中央町(加茂川)平岡字納経 | ||||
コード | TR 35233262301 | 標高 | 404.40m | ||
埋 標 | 明治24年 6月24日 | ||||
地上部 | 17cm | 方位 | 正常(南西の角を損傷) | ||
概 況 | 【加茂山】の探査を済ませて国道484を南下し、「コメリ」の北側から西に向かう。町道脇に建つ平岡集落への案内標識を確認して約2.2q西進すると、山里らしい景色の平岡集落に着く。 集落の東端に車を停め、愛宕山の山容を確認した後、北に進む。地図を確認して、今は空家となっている住宅の傍を通り、裏に回って急な参道を登って行く。やがて右手に古い御堂があり、その奥の石灯籠から右(東)を見ると、ササの中に白い三角点標示杭を発見、近付いて周りを整理して記念撮影。(往路:約10分) 三角点のある地点から約1mの上段には、山名となった愛宕宮の祠が助けを求めている。そういえばお堂の屋根にも大きな倒木が被さったまま…。やはり当地も過疎化が進み、再建・修復は難しいのか?そんな思いをしながら丁寧に参拝して坂道を下っていくと、西回りに参道がついており、どうやらこちらが表参道のようだ。植林を抜け、果樹園の傍を通って民家の裏の山道を東進して駐車場所に戻る。(復路:約10分) 地元の人にお話を聞きたかったが誰にも会えず、西回りに次の【大嵶】に向かう。(H27.09.29) |
国道484沿いの「コメリ」から西に入る |
平岡への案内標識 |
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山里らしい風景の平岡集落 |
民家の奥に見えるのが愛宕山 |
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奥の民家に通じる道 |
今は空家となっている住宅 |
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急な参道を登っていく |
参道脇に建つ御堂 |
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石灯籠から右(東)に入る |
ササの中の三角点 *クリックで大 | |
方位は正常だが西南の角を損傷 |
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山名となっている愛宕宮 |
こちらが表参道か? |
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果樹園もある |
梅の木の下に咲くヒガンバナ *クリックで大 |