三角点名 | 稲倉 (イナクラ) | 山名 | 石鎚山 (石鉄山) | ||
所在地 | 井原市上稲木町前平 | ||||
コード | TR35133636601 | 標高 | 188.72m | ||
埋標日 | 明治26年 4月26日 | 方位 | 正常 | 地上部 | 17cm |
概 況 | 県道3号線を北上し、上稲木バス停から東に入る。宮地地区に向かう途中の峠付近で車を停め、北西に延びる農道を登っていく。約5分で畑(果樹園)の下端、右から回りこんで畑の上端に出る。南の展望を確かめた後、西の尾根筋に取り付く。「点の記」には山頂に祠・鳥居があるとのことで参道を期待したが、道らしきものはなく、ヤブコギ。林の中に微かに残っている古いテープを探して右往左往しながらヤットのことで山頂に到着。(登り約40分) 三角点周辺は笹が小さく標示杭は直ぐに分かったが、祠や鳥居は雑草や潅木に覆われ直ぐには見当たらず。よく見ると石の祠や鳥居が見える。山頂で参拝できたお礼を兼ね、約50分かけて祠・鳥居周辺を整理する。その結果、参道は、鳥居(寛政9年:1797)の向きから、北の大迫地区に繋がっていることが分かった。改めて、三角点周辺、祠・鳥居をカメラに収め、往路を引き返す(下り:約15分)(H24.06.04) |
雑草等を整理後の祠 |
雑草等を整理後の三角点周辺 |
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山頂にある石の祠(整理前) |
山頂にある鳥居(整理前):寛政9年(1797) |
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畑の西端から尾根筋に取り付く |
尾根筋は道がなくヤブコギ |
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5分程で畑(果樹園)の下端 |
畑の上端から南の展望 |
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峠付近から左(西)の農道を登る |
農道は軽四の通れる道幅 |