三角点名 | 飯ノ山 (イイノヤマ) | 山名 | 飯ノ山 | ||
所在地 | 真庭市(北房)山田字鵜ノ戸山 | ||||
コード | TR35233355301 | 標高 | 430.84m | ||
埋標日 | 明治27年 5月17日 | 方位 | 南西 | 地上部 | 21cm |
概 況 | 北房ICから県道312号線に降り、水田小学校裏から山容を確めた後、県道に戻って南下する。「備中鍾乳穴」の看板を過ぎると間もなく井殿地区。集会所脇に駐車させて貰い、建物西端の阿弥陀堂に参拝した後、民家の間を通って北に進む。高原地帯とあってピオーネの白い袋が目に付く。最奥の畑を過ぎると植林地帯に入る。林道終点からは作業道に移り、作業道終点から北の斜面に取り付く。山林境界を示す赤いテープが点々と残っておりこれに従って北に進んで行くと間もなく小ピーク(425m)。方位を確め、50mほど下って桧の植林の北端を西に向かうと30mほどで小コル。「鳥獣保護区」の標識から約100m登ると山頂。三角点標石を囲んでいた小枝を整理してカメラに収める。(登り約40分)。 標石の傍にはTV共聴アンテナが建っており、ケーブルは北に延びているが木立が高くて展望は利かない。 小休止した後、赤いテープを補充しながら往路を引き返す。駐車場所に戻って阿弥陀堂に両手を合わせた後、日本最古の歴史を持つ「備中鍾乳穴」に敬意を表するため、10年振りに訪れる。(H23.09.29) |
三角点は桧林・雑木山の山頂 |
北を展望するも木立が高くてダメ! |
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東の小ピーク |
小さなコルにある鳥獣保護区の標識 |
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林道の終点、ここからは作業道を北に進む |
作業道の終点、ここから北斜面に取り付く |
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民家の間を北に入る |
道路両サイドにはピオーネの畑 |
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井殿集会所・水田上老人憩いの家 |
北房大師講巡り第12番阿弥陀堂 |
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水田小学校裏から見た山容(中央奥) |
県道312に立てられた「備中鐘乳穴」の看板 |