三角点名  都留岐 (ツルギ) 山名  城山
所在地  備前市吉永町都留岐字北谷
コード  TR35234218701 標高  407.44m
埋標日  明治25年 6月 5日 方位  正常   地上部   19cm
概  況  【B堂ヶ谷山】の探査を追え、県道404号〜90号線を北上して、岡山国際サーキット入り口に車を停める。凡そ250m南に戻り、峠の褐jスチールの研修保養施設の奥(南東)に向かう。正面から右(南)に回りこんで作業道をジグザグに登って行くとやがて終点。これより南の斜面に取り付き、境界線に沿って高度を上げる。尾根の肩からは南東に進み、白い三角点標示杭を発見、傍の標石は110年を経ても傷一つ無く、今も元気。(登り:約30分)
 木立が高くて展望は利かず、山名由来の城址の痕跡を探すも見つからず、諦めて往路を引き返す。尾根筋を下って行くと、岡山国際サーキット場では爆音をあげて走るスーパーカーの雄姿が眼に入る。観衆も多そうだ。(下り:20分)(H23.12.11)
*当日は、「ルマン優勝20周年記念マツダ87Bデモラン」が開催されていた。  



三角点はフラットな山頂の南東端

木立が高くて展望は利かない

作業道終点から南斜面に取り付く

落ち葉を踏みしめながら境界線を登る

林の中の作業道

作業道終点から西の展望

イベントで賑わう岡山国際サーキット
の入り口
 
褐jスチールの研修保養施設入り口