三角点名  長 水 (ナガミズ) 山名  観音寺山  
所在地  和気町大中山字小屋ノ谷
コード  TR35234111601 標高  385.77m
埋 標    明治24年6月13日
地上部  28cm 方位  正常 
概  況 1回目(H16.04.25)>
 国道2号線の一本松から北に入り、砂防ダムの脇を通って、ひたすら北進する。峠の分岐点で、左手(西)にとり、細い山道を登っていくと山頂。
 三角点を探し出し、周りの雑草を駆り払ってカメラに収める。木立が高く、南東方面以外は眺望もイマイチ。
 西回りで東備ゴルフセンターに下りるコースもあるが、先を急ぐため、往路を引き返す。

<2回目(24.03.12)>
 東備ゴルフセンターへの下山路を確認するため、改めて訪れる。登りは前回と同様、一本松登山口から取り付き、堂々池経由で峠に達する。
 これより西斜面に取り付き、急坂を登りきると三角点が出迎えてくれる。(登り:約60分)
 山頂付近は前回よりも整理されており、しばし眺望を楽しむ。
 小休止の後、前回パスした東片上へのルートを下る。途中、何箇所かの分岐点等があるが、指導標や赤いリボンが付けられており、安心して進むことができる。ただし、展望はイマイチ(尾根ルートに第一展望岩あり)。二の池(桐京池)を過ぎると、工事用の広い道路が続いており、ルンルン気分で下っていくと東備ゴルフセンター入り口に辿りつく。(下り:東備ゴルフセンター入り口まで約45分)

<3回目(24.03.14)>
 今回は、東備ゴルフセンター奥の登山口から取り付く。二の池を過ぎると間もなく西の池ルートとの分岐、直進して30mほどで尾根ルートとの分岐、これも直進して三の池ルートを登っていく。凡そ10分で三の池、池畔から急坂を登っていくと尾根ルートと合流する。そして尾根筋を登っていくとやがて頂上(登り:約60分)
 山頂からは、北に雪を被った那岐山・滝山連峰、北東に駒の尾・後山連峰がはっきり見える。3度目の登山で思いがけないご褒美を頂きラッキー!
 しばし眺望を楽しんだ後、西の池ルートを下る。途中までは緩やかな尾根道であるが、西の池堤防から谷筋に降りる山道は急で滑りやすい。谷筋の道も荒れており、岩がゴロゴロ、足元に気をつけながら下って行くとやがて二の池・尾根ルートと合流、これよりは前回と同じルートを東備ゴルフセンター入り口へと下っていく。(下り:約60分)



 三角点標石(H16.04.25)


 
三角点は松・雑木林の中(H16.04.25)
   
山頂の三角点周辺(24.03.12)

那岐山・滝山連峰(24.03.14)

駒の尾・後山連峰(24.03.14)

頂上から南東(伊里中)を望む(H16.04.25)

東片上への下山口(24.03.12
 
峠の分岐を西に登る(H16.04.25)
 
西の池、尾根・三の池ルートの分岐点(24.03.12)
 
登山口・谷川筋を登る(24.03.12 ) 
 
尾根ルート展望岩から見た片上湾(24.03.12)
 
番奥の民家の北に車を停める(24.03.12) 
 
東備ゴルフセンター奥の登山口(24.03.12)