三角点名 | 宮ノ後 (ミヤノアト) | 山名 | 足次山 (アスハヤマ) | ||
所在地 | 井原市芳井町大字天神山 | ||||
コード | TR35133736201 | 標高 | 393.77m | ||
埋標日 | 明治26年 5月21日 | 方位 | 正常 | 地上部 | 23cm |
概 況 | 山名に魅せられて訪ねる。国道313号線の井原市役所芳井支所前を左に折れて天神山へ。天神山池の側を通って西進し、約1.5km地点で右(北)に入り、上組集落に向かう。凡そ400mで峠(最奥の小屋)に達する。左折してコンクリ道を北に進み、【大山神社(山神三神社】)の鳥居前に車を留める。 先ずは大山神社に参拝した後、やや戻って、林道西の植林の中に鎮座する足次山神社に参拝する。井原町の【足次山神社】に合祀された所為か、その昔、「足次郷」の郷社だったとの伝承は、まるで夢のよう! 再度、大山神社の鳥居前まで戻り、今度は林道を北に向かう。やや下って行くと凡そ5分でY字路、正面に古い注連縄が張ってあるのが見える。注連縄の下を潜って急坂を登っていくと、山頂にお堂が建っており、役行者の石像(寛政元年奉献)が祀られている。220余年を経ても、こうして大切に祀られていることに対し、地元の信心の篤さに頭が下る。 再び林道に戻って東に進み、5分ほどで車道の終点。ここから右(南)の斜面に取り行き、3分程で山頂、そこには三等三角点が元気で待っていてくれる。(往路:大山神社鳥居前から約30分) 周辺は木立が高く、展望は全く利かない。「頑張ってね!」と声をかけて林道まで降り、北の鉄塔250から東〜西の展望を楽しんだ後、駐車場所の大山神社鳥居前まで戻る。(復路:約20分)(H25.04.08) |
三角点は松・雑木山の山頂 |
鉄塔250から東の展望 |
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林道(車回転広場) |
右(南)の斜面に取り付く |
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山頂お堂 |
役行者石像(寛政元年奉献) |
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足次山神社取り付き口 |
足次山神社 |
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大山神社(山神三神社)鳥居 |
大山神社神殿 |