三角点名  加三方 (カミガタ) 山名  金子山
所在地  赤磐市(熊山)酌田
コード  TR35234109501 標高  300.08m
埋標日  明治24年 5月14日 方位  南西向き   地上   19cm
概  況  赤磐市(熊山)と和気町(佐伯)の境界に座する山。三角点の所在地は旧熊山町であるが、旧佐伯町小坂(点名の【加三方】の隣接地区)からアプローチすることとして、田中地先から奥に入る。工事中の溜池の手前を左(東)に取り、作業道を200mほど進んで空地に車を停める。
 作業道から旧鉄塔巡視路に取り付き、倒木をかわし、小枝を掃いながら25分程登ると鉄塔跡地に着く。北に、昨日訪れた三保高原を眺めながら小休止した後、尾根道に取り付き、15分ほどで西峰(285m)、更に大岩が散在する中を東に進み、5分ほどで金子山頂上。三角点は静かに待っていてくれる。(登り:約50分)
 山頂付近は木立が高く、展望は全く利かない。尾根道は更に東に延びて【C花折】にも続いているようであるが、空模様が怪しくなったので、本日はここまでとして往路を引き返す(下り:約25分) (H24.03.28)



尾根道の脇にある大きな岩

三角点付近にも岩がゴロゴロ

鉄塔跡地から尾根への取り付き口

西峰(285m)

鉄塔跡

鉄塔跡から北の展望

佐伯IC付近から見た山容(右奥)
   
作業道からの取り付き口