三角点名 | 宇根 (ウネ) | 山名 | 庄ノ上山 | ||
所在地 | 兵庫県佐用町(上月)宇根・美作市(作東) | ||||
コード | TR25234420201 | 標高 | 380.12m | ||
埋標日 | 明治23年5月−日 | ||||
地上部 | 21p | 方位 | 正常 | ||
概 況 | 県道365号線の皆田集落から中国道のガードを潜って西に向かう。集落道は舗装されてはいるものの道幅が狭く、安全第一でゆっくり進む。標高320m付近の空地に車を停め、集落道から分かれて林道を登る。林道は一旦東に回りこんでから南西に進み、5分ほどで終点。ここからは荒れた作業道をヤブコギしながら西北に進み、地形を確かめて北の斜面に取り付く。樹林の中を木に掴まりながら登っていくとやがて尾根に出る。尾根道は巾が広くて歩き易く、ルンルン気分で北東に進むと、地籍調査票(筆界基準)が倒れているのに気付く。番号を確かめて(1424.2A04)立て直すと、偶然、3mほど奥に三角点標示杭が目に入る。ラッキー!周辺を整理して記念撮影。(登り:約15分) 三角点の周囲には、樹高10m以上の松等が林立しており、展望は利かない。しかし、折角の機会なので東に進み、木に昇って東の展望をカメラに収める。 尾根道を更に北に廻ってみるが桧・杉の植林が続いており、やはり展望はダメ。止む無く、往路を引き返す。(下り:約10分)(H24.06.06) |
整理後の三角点周辺 |
三角点東の木に昇って東の展望 |
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整理前の三角点周辺 |
三角点は尾根道から3m入ったところ(整理後) |
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作業道から北の斜面に取り付く |
尾根道は広くて歩き易い |
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林道から山容(南東面)を確かめる |
荒れた作業道を進む |
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集落道と分かれて林道を登る |
林道には軽四の轍が残っている |