三角点名  久賀 (クガ) 山名  小房山
所在地  美作市(作東)小房字大峪
コード  TR25234511901 標高  510.14m
 埋 標   明治23年 5月-日
地上部  15cm 方位  正常
概  況  前回(6年前)、久賀ダム方面からの探査に失敗したので、今回は南からのコースでチャレンジ。集落入り口の案内板で進入口を確認し、宿泊施設「谷本屋」の看板前空地に駐車。案内板に従って、民家東側の山道に取り付く。登山道は数年前に整備されたらしく、道端に植えられた桜が、保護ケースの上から葉っぱを覗かせ元気を与えてくれる。 9合目付近で桧の樹林帯の突き当たり、案内標識に従って進路を右手にとる。しばらく進むと急坂が目の前に迫る。40段の木段を登りきると山頂。三角点は山頂北東の端で待っていてくれる。(登り:約35分)
 山頂からの展望は抜群で、南に小房の集落を、西に【B広戸仙】を見る事ができる。また、山頂には、「小房城の由来」が詳しく書かれた説明版があり、これを読みながら、しばしその昔を偲ぶ。
 小休止の後、往路を、道に張り出した小枝や倒木を整理しながら引き返す。(下り:約30分)
 それにしても「能登香(ノドカ)の里」とは、良いネーミングだ!(H22.05.08 )



三角点は北東の端

山頂は旧小房城跡

40段の急坂を登ると山頂

山頂から南(集落)の展望


山頂から西北【B広戸仙】の展望

9合目付近にある「右 山頂」の標識

登山口は民家の東の小道
 
進入口の目印となる「谷本屋」の看板
   
小房大橋から見た山容