三角点名  荒田 (アラタ) 山名  深山
所在地  真庭市(勝山)荒田字深山
コード  TR25233458201 標高  488.96m
埋 標   明治26年 8月14日  
地上部  15cm 方位  正常 
概  況  地図には山名の記載はないが二等三角点のある山。ヤブコギを覚悟してこの時期に訪れる。国道181号線沿いの荒田集落の旧道空地に車を停め、農道荒田・野呂線を登っていく。凡そ15分で農道(舗装道)終点。ここからは作業道を左に取り、イノシシ除けの鉄線に沿って登っていく。10分ほど登り、赤いテープに従って左に向かい、50m程進んで尾根に取り付く。これよりは道なし、テープに導かれて20分ほど登ると山頂。
 ササや雑木が茂る中で三角点を知らせるポールが立っており、その根元に貫禄のある標石が待っていてくれる。周りを整理してカメラに収め、併せて、落ちていた鉄製の注意標識を付け直して記念撮影。
 木立が高くて展望はイマイチであるが、僅かに、頂上に雪をいただいた【星山】が見える。
 小休止の後、テープを補充しながら往路を下る。(H22.01.17)



三角点は雑木山の頂上

←観測用やぐらの標識(痕跡のみ)

ここから山頂を目指す

三角点付近から北(星山)の展望
 
山頂への取り付き口
   
途中で見えるゴルフコース
 
農道(舗装道)の終点
   
農道荒田・野呂線の進入口