神社名 | 八代神社 | ||
鎮座地 | 津山市南横山 | ||
狛犬 | 製作年 | 不詳 | |
作 者 | 不詳 (石見焼系) | ||
大きさ | ア像 ・ウ像とも 高さ 60p | ||
備 考 | 南横山の山腹に鎮座する神社。石段を登り、鳥居を潜って東に回り込むと拝殿の前で狛犬さんが頑張っているのが見える。参拝を済ませてじっくり観察。阿吽像とも脚部を損傷等しているうえ、ア像は尻尾が欠落しており、誠に痛々しい。顔の表情や獅子紋等が通常の備前焼とは異なるが果たして何焼きで何方の作品か(後日「石見焼系」と分かるが作者は判明せず)。 また、吽像の台座には、前(東)面にボタン、南面に兎と鳥、後(西)面に水鳥、北面に鯉が彫られおり、なかなかの趣向。対面する阿像の台座にも相応しい彫り物があったと思われるが見当たらないのが誠に残念。 観察を終え、今しばらくの警護をお願いして、三角点【C南横山】の探査に向かう。 |
参道に取り付く |
山腹にある拝殿・神殿 |
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台座にも注目あれ! |
台座なし! | |
前脚骨折 |
前脚先一部欠損 |