神社名 | 山王日枝神社 (元官幣大社) | |
鎮座地 | 千代田区永田町2丁目 | |
年 代 | @昭和28(1953) A文政3(1820) B昭和9(1934) | |
製作者 | @東京青山石勝 中村勝五郎 A不祥 B不祥 | |
備 考 | 上京の際、神田祭りと共に天下祭りとして有名な山王祭りの元社・日枝神社に参拝した。西参道から参拝すると、先ずは大きな獅子・狛犬に迎えられる(いずれもm?)。天に向かって吠えるその雄姿に気を引き締めて参道を登る。続いて山王稲荷、ここの獅子・狛犬はやや小柄ではあるが200年を経て今なお健在、しっかりと役割を果たしている。そして、拝殿前には、右に烏帽子を付けた猿、左に子供を抱いた母猿が頑張っていた。山王の神使は神猿と言うことか。納得、納得。天下安寧・家内安全を祈願した後、宝物殿を見学する。 |
神 社 案 内 鎌倉の初期、秩父氏の流れ重継は江戸太郎を名乗り、その舘の中に日吉の大神を勧進した。降って文明年間(1478年頃)足利の宰相太田道潅持資が城内に、更に天正18年徳川家康が入府し、江戸城内の紅葉山に新社殿を造営した。徳川三代将軍家光は、一般市民の参拝の便を図るため、半蔵門外に遷座、朱印地を六百石に加増、四代家綱の代、万治2年振袖火事のため、永田町溜池に臨む景勝の星ケ岡に遷座、現在に至る。 |