神社名 鵜江神社         (岡山県神社庁加盟
鎮座地 矢掛町西川面


製作年 弘化 2(1845)
製作者 不詳
大きさ 70×35×85
備 考  耳を横に開き、ほぼ水平に玉に乗る典型的なタイプ。
ァmゥwのシンボルもあり、備後地方の職人さんの作と
思われる。

 
 

 神社に関する伝承      「岡山県大百科辞典」(山陽新聞社刊
 昔温羅(ウラ)という鬼神が日向から吉備に来て人々を悩ましていた。そこで、吉
備津彦命が討とうとすると、温羅は鯉となって水中を逃げたので、楽々森彦命が鵜
となってこれを捕らえた。その場所を鵜江といい、楽々森彦命の功を称して鵜江神
社として祀ったとも言う。(社伝は神社庁のHPを参照)