神社名 岩山神社       (岡山県神社庁加盟
鎮座地 新見市唐松         


製作年 昭和 7 (1932)
製作者 不詳
大きさ 60×30×77
備 考  県道豊永赤馬長屋線沿いに鎮座する神社。
よく見かける玉乗りスタイルであるが、口の開
き方や玉に掛ける前足の置き方が微妙に異な
る。尾道あたりの職人さんの作か?

  

 神社に関する伝承          (「岡山県神社誌」)
 元弘年間(1331〜1334)に、後醍醐天皇が隠岐へ御遷幸の途中、位田
の地に留まられたとき、里人が守衛のため一昼夜お籠もりした。その後村
人達が御座の跡に帝の御魂と大国主命を鎮祭して崇敬したと言う。
 *上記故事に基づく【かいごもり祭】は有名。