神社名 星神社          (岡山県神社庁加盟
鎮座地 岡山市真星         


製作年 弘化 3 (1846)
製作者 不詳
大きさ 48×45×80
備 考  県道岡山賀陽線を南に入った山の中腹に鎮座する神社。長い参道を登った所で迎えてくれる。シッポが結ばれているようなのが特徴。       

  
 神社に関する伝承    (岡山文庫193 「岡山の氏神様」)
 昔、当山に霊雲垂れ籠もること35日の長きにわたり、その雲の中に星のように
光り輝くものがあり、誰も近づけなかった。そのうちに、3っの星、則ち3っの巨岩
(岩座)が落ち、村人達はこれを崇拝し祀った。祭神は、稜威雄走神と甕速日神
で、この地区も真星と言われている。