神社名 春日神社            (岡山県神社庁加盟
鎮座地 哲西町大野部          


製作年 @Aとも文政 10 (1827)
製作者 @Aとも不詳
大きさ @60×44×50 A70×32×55
備 考  県道大野部東城線沿いに鎮座する神社。狛犬は、表(西)
参道と北参道(鳥居には【八幡神社】の扁額)の2箇所で頑
張っている。
 いずれも、左に阿像があり、首の振り方が極端(90°)な
ことや顔の表情がユニークなところが共通している。
 (でも、お互いのお相手はこれでいいのかな?)

@表参道
  

A北参道
   
 神社に関する伝承             (「岡山県神社誌」)
 元応元年(1319)、齋藤尾張守景宗は備中国内に4郷5邑を拝領し、下大野部に居城
を構えた。翌2年に、春日峰に祖神である天児屋根命を奉斎したが、貞治5年(1366)年
9月15日、現在の春日に奉遷し、氏子の共営とした。