神社名 | 船川八幡宮 (岡山県神社庁加盟) | |
鎮座地 | 新見市新見 | |
備 考 | @ 鳥居前の狛犬は、旧県社の風格が漂う威風堂々の狛犬。来待石で細工も一流。残念ながら作者は不明。 A 随神門の中の狛オオカミは高位置でしかも格子があって撮影困難。 B 拝殿前にある狛犬で、阿像が玉乗り、吽像が身構えなのは珍しい。 C 拝殿奥の狛犬は、外からは撮影困難。来意を伝えて写真だけ撮影させてもらう。_(._.)_ |
@ 鳥居前 文久1年(1861) 作者不詳 高さ:92p (ァmゥw) | ||
A 随神門中 製作年:不詳 作者:不詳 大きさ:測定不可 | ||
B 拝殿前 万延2年(1861) 作者:不詳 高さ:63p | ||
C 拝殿奥 製作年:不詳 作者:不詳 高さ:? | ||
拝殿奥(本殿前)の神庭から撮影 |
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鞠抑え |
子狛抑え |
神社に関する伝承 (岡山文庫 「岡山の氏神様」) 当社では、9月の下旬になると酒造殿で古式ゆかしく千人分の「どぶろく」が仕込まれる。秋の大祭に供えられるもので、4百年の伝統を持ち、現在、神社で酒造りが認可されているのは全国的にも珍しい。また、大祭前夜には釜12個が立てられ、湯立神事がある。大祭当日には、神輿の御神幸に先駆けて、「大名行列」があり、沿道には清め塩が盛られ、氏子らは軒先で土下座をして行列を拝むので「土下座祭り」とも呼ばれている。なお、女、子供は座敷の上で拝んでもよいと言われている。 |